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Beethoven String Quartet  B-Dur Op.18-6

第ニ楽章(Adagio ma non troppo) 

ファーストヴァイオリン
セカンドヴァイオリン
ヴィオラ
チェロ

 

  事故 推定原因とコメント
全体   デリケートに書かれた美しい楽章です。Op.18としては特異なほど静かで奥の深い楽章です。十分な練習が絶対に必要です。練習してもうっかり音符の長さを間違えて慌てることがあります。下記に1例をあげておきます。

好きな楽章なのですがどのパートを弾いていてもつい気が緩んだり、気持ちが良すぎて一寸へまをしがちです。
34-37 落とし穴 4分の2拍子ですが、この部分は練習のときには安全をみて16分音符で勘定したほうが良いかもしれません。音楽がしっかり把握できれば必要がないはずですが、、、。ひどい人は34小節でFesを間違え、35小節で8分音符のカウントが違い、37小節では倍テンポで走りはじめます。

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